皆様初めまして。この度スタッフブログを担当いたしますM.Iと申します(恥ずかしいのでイニシャルで失礼いたします…)
普段は企画課の一員としてホームページの記事やSNSの投稿を担当しております。
今回は先週末の10月22日、3年振りに開催された「時代祭」についてレポートいたします!
弊社でも毎年この時期に、消費者様向けの催事を行っております。
ご来場いただきましたお客様、誠にありがとうございました。
また、本催事にご協力いただいたお取引先様にも、改めて御礼申し上げます。
京都三大祭の1つである時代祭ですが、実は隠れた楽しみ方があるのはご存じでしょうか?
時代祭の『時代風俗行列巡行』は正午12時から京都御苑の建礼門前を出発します。
観覧席は建礼門前の大通りに並ぶので、巡行が始まるまでお席でお待ちになる方が多いと思います。
ですが、その大通りから1本東側、仙洞御所沿いの通りは……
まるでタイムスリップしたかのような光景が!
巡行に参加する方々が各地区から続々と集まり、出発までの間、休憩をとったり記念撮影をしたりと思い思いに過ごされています。
巡行中は少し距離がある場所でしか見られませんが、装束を着た方々やお馬さんを間近で見ることができるんです!
こうして色々な時代の装束を見ると、改めてお着物の魅力に気づくことができますね。
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京都御苑内の観覧席にお席が決まっている方は、少し早めに到着されて巡行前の方々を眺めて歩くのを是非おすすめいたします!御池通や平安神宮のお席の方は、巡行開始から通過時間までお時間がありますので、御苑まで足を延ばしても間に合いますよ。
外市の秋の消費者様向け催事・時代祭ツアーは来年も開催予定です。
観覧席の御予約も可能ですので、時代祭を目いっぱい満喫したいお客様に是非おすすめされてはいかがでしょうか?
さて、肝心の行列巡行ですが……
私は残念ながら席がなかったので、烏丸通沿いで見物しました。
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3年振りの開催ということで、感慨深いものがありますね。
お祭大好きな私は、来年は葵祭も開催され、三大祭が揃うことを願うばかりです……。
そして来年の秋の消費者様向け催事も、お取引先様や消費者様に更にご満足いただけるような催事にいたします。これからも、どうぞご期待ください。
―以上、時代祭2022レポートをお送りいたしました!