平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
早いもので年が明け２カ月が経ちました。1カ月後には京都の桜の名所には、大勢の人で賑わいを見せる事と思います。
今年に入ってから新年会やきものパーティ等にも数回参加させて頂きましたが、雰囲気的には、ほぼコロナ前に戻ったように思います。又、新型コロナの感染防止法上の位置付けについて、政府は５月８日に季節性インフルエンザなどと同じ「５類」に移行する方針を正式に決めました。そして３月１３日からはマスク着用について屋内屋外を問わず個人の判断に委ねるとした上で、混雑した電車やバスに乗る際はマスク着用を推奨する等の方針を決定致しました。
いよいよ待望のアフターコロナの時期を迎えたと思います。
しかし今度は、マスクをしない事に違和感を持つのではないかという心配も出てきます。焦らずゆっくりそれぞれが、個人レベルで対応していくのも必要かなと感じています。
2月は京都本社におきましては、初旬に春の総合展「節分祭」を、名古屋美術倶楽部におきましては、21、22日の２日間「名古屋現品市」を開催させて頂きました。また東京支店におきましては、年間のビッグ催事であります「大創業祭」を浅草台東館にて開催させて頂きました。各催事におきまして、来店を頂きましたお得意先様各位には、心より御礼申し上げます。
こちらも早いもので３月から私自身社長就任7年目のスタートとなります。３年間のコロナ禍で少し躓きましたが、何とか今年で挽回し、今まで以上に皆様に必要とされる問屋を目指して精進してまいります。これまで同様のご支援、ご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
