今回、東京支店から、東京カジュアルキモノ展に出展しましたので、リポートを東京支店・籏野君の写真と共に、お届けします。
弊社から、ほど近い日本橋浜町・プラザマームで開催中の東京カジュアルキモノ展(公式HP)。カジュアル着物の展示会だけあって、着物の購入層として若い女性を意識しているのか、立て看板もかわいい雰囲気です。
1.会場の風景
業界関係者向けの展示会なので、お客様は、バイヤーの方が中心です。
弊社展示会でも人気の高い、三勝さんの展示風景です。手前にある、白地にピンクの傘が素敵です。
東京の展示会は、カジュアルキモノも、ちょっと粋というか、大人というか、キリっとしたかっこいいテイストのものが多いですね。京都の展示会は、浴衣のラインナップをとってみても可愛らしい、華やか、優しい、すなわち、「はんなり」というテイストのものが多いです。
2.夢の座
では、弊社のメインブランド「夢の座」ブースをご紹介。
夢の座は普段は、ソシアル着物をうたっており、カジュアル着物を標榜はしていません。しかし、従来の格式ばった着物の世界にとらわれない、夢の座の世界を知っていただきたくて、今回の出展となりました。
デザイナー大和夢之介による着物で、お堅いルールも抗うのではなく、センスで軽々超えていく気持ちよさ、知ってもらいたいです!
3.UNTITLED キモノ
そして、弊社の新しいブランド「UNTITLED キモノ」。
面積の関係上、ちょこっとだけご紹介。
アパレル・ブランド「UNTITLED」のスカーフや、ワンピースを思わせる小紋着尺や、クールで洒落た味わいの帯。シャーベットカラーで、媚びない雰囲気を持つ、スクエア・トウの草履。
クール・シャープなテイストのちょっとカッコイイ系のキモノです。
この展示会では、カジュアルキモノといっても、従来の枠にとらわれずに発展を遂げており、自由なだけに色々なテイストの着物がある印象です。
明日からは、気温も上がりさらに、来場が増えそうです。
以上、撮って出しの会場リポートでした。