花の出会いはまさに一期一会。
春彼岸の後の京都は一年中で
最も華やかな季節を迎えます。
春爛漫の京都、この時機ならではの
桜の精に酔ってみませんか。
![岡崎疏水 岡崎疏水](/wp-content/uploads/2021/03/okazaki-sosui-560x374.jpg)
岡崎疏水
仁王門通沿いの水路両岸に植えられた染井吉野は、京都市京セラ美術館のアンティークな景観とも相まって、絵のような美しさです。
![哲学の道 哲学の道](/wp-content/uploads/2021/03/tetsugaku-560x373.jpg)
哲学の道
哲学の道は琵琶湖疏水分線に沿った歩道で、京都大学の哲学者・西田幾多郎らが好んで散策し、思案を巡らしたことに由来します。日本の道100選にも選ばれています。
ここでの見所は、橋本関雪画伯ゆかりの300本の「関雪桜」。大正時代に京都画壇で活躍した橋本関雪が,夫人とともに,大正10年,桜の苗木を300本京都市に寄贈し,植えられたのが始まりとされています。
![円山公園 円山公園](/wp-content/uploads/2021/03/maruyama-park-560x374.jpg)
円山公園
篝火に浮かび上がる夜桜は祇園しだれ桜。弊社とも縁深い佐野藤右衛門氏が世話をされており、京都を代表する桜です。
![平安神宮 平安神宮](/wp-content/uploads/2021/03/heian-shrine-2-560x374.jpg)
平安神宮
約150本の八重咲きの濃い紅しだれ
![祇園白川 祇園白川](/wp-content/uploads/2021/03/gion-shirakawa-tatsumi-560x374.jpg)
祇園白川
「巽橋」付近のお茶屋の佇まいを背景にした京情緒
![京都御苑 京都御苑](/wp-content/uploads/2021/03/demizu-shidare-560x315.jpg)
京都御苑
京都市街のほぼ中央にある緑のオアシスです。明治以前の皇居である京都御所と公家屋敷一帯にあたり、幕末には歴史的事件の現場となりました。明治以降は、公園化し新たに「京都御苑」として生まれ変わりました。出水通の延長線付近にある100mほどの人工河川「出水の小川」沿って植えられた多彩なサトザクラ「出水のしだれ桜」が有名です。
![元離宮二条城 元離宮二条城](/wp-content/uploads/2021/03/nijo-castle-kara-gate-560x371.jpg)
元離宮二条城
京都の世界遺産として有名な二条城。場内の桜は、桜の園、清流園、場内西側、の主に3つのエリアに分かれて植樹されており、総本数は約300本、50品種にも及びます。本丸庭園の南側にある桜の園には、多くの里桜が植えられています。
![上賀茂神社 上賀茂神社](/wp-content/uploads/2021/03/kamigamo-shrine-560x420.jpg)
上賀茂神社
京都で最も古い神社で、銘木「斎王桜」をはじめ、4月上旬が見頃の「御所桜」など、一の鳥居から本殿にかけて見どころが満載。カンヒザクラの開花から始まり、3月下旬から4月下旬頃までさまざまな桜を長期にわたって楽しむことができます。
![大覚寺・大沢池 大覚寺・大沢池](/wp-content/uploads/2021/03/daikakuji-temple-560x374.jpg)
大覚寺・大沢池
北嵯峨隨一の池面にうつる桜風情
大覚寺境内の東に広がる大沢池は、平安時代に嵯峨天皇が中国の洞庭湖を模して造られたという日本最古の人工の林泉。約1kmの周囲には染井吉野や八重桜が咲き乱れる。夕暮れ時には水面が照らされ、さらに幻想的な姿を見せる。また、勅使門の脇に植えられている八重紅しだれも見事。
![妙心寺退蔵院 妙心寺退蔵院](/wp-content/uploads/2021/03/myoshinji-temple-560x374.jpg)
妙心寺退蔵院
京都を代表する紅しだれ桜と方丈の襖絵。JR東海の「そうだ 京都、行こう。」2013年春キャンペーンCMとしても放映されました。
![嵐山渡月橋 嵐山渡月橋](/wp-content/uploads/2021/03/arashiyama-togetsu-bridge-2-560x373.jpg)
嵐山渡月橋
京都を代表する景勝地である「渡月橋」は、京都市嵐山中心部を悠然と流れる桂川に架かる全長155mの風情あふれる木造橋です。桜の時期は、例年ですと十三参りで着物姿の少年・少女たちが行き交うのがみられます。京都でも代表的な桜の景勝地です。
![原谷苑 原谷苑](/wp-content/uploads/2021/03/haradanien130_3072-560x420.jpg)
原谷苑
桜時期だけの公開で個人所有の山全て紅しだれ桜庭園。京都市近郊では最も長く楽しむことができます。入苑料金は、見頃によって価格が変る変動制を採用しています。